Breguet ギヨシェ彫りの美術品

ブレゲの「クラシック」「マリーン」コレクションから新作が発表

ブレゲはギヨシェ彫りの熟達した技術を生かして、クラシックコレクションの二つの代表的なモデル「7137」と「7337」に新しい美観をもたらしました。これら新作は、シルバー仕上げのゴールド製ダイヤルを配したローズゴールド・モデルと、“ブレゲ・ブルー”に彩ったゴールド製ダイヤルを組み合わせて一段と現代的な趣が漂うホワイトゴールド・モデルの2種類があります。また、星空に月が浮き彫りになったムーンフェイズにも新たな立体感が加えられています。

「マリーン トゥールビヨン エクアシオン マルシャント 5887」は、「マリーン」のコレクションを常に特徴づけてきた大胆でスポーティなデザインを高度な複雑ムーブメントや繊細を極める手彫りの装飾に結びつけた時計です。今回ブレゲが発表するのは、スレートグレーダイヤルを配したローズゴールド・モデルです。

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ギヨシェ文字盤

ブレゲは1786年頃、シルバーやゴールドに規則的なパターンを彫り込むギヨシェという新しい装飾を発明して文字盤に用いました。手動旋盤によるギヨシェ彫りは、ブレゲ・ウォッチを見分ける重要な要素のひとつとして受け継がれてきました。有名な手彫りによるギヨシェ文字盤は、ひと目で区別できる際立った特徴になっています。その精緻でエレガントな模様は、中に収められた精巧なムーブメントの規則正しい動きを思わせます。

シークレット・サイン 

ブレゲの時計が急速に成功を収めた結果、偽造品も作られるようになりました。こうした偽造品に対抗するために、ブレゲは1795年頃からシークレット・サインを用いるようになりました。鋭いノミで文字盤に刻まれたサインは、一見したところでは見づらく、斜めの光にかざしてようやく判読できるようなものでした。現在もなお、ほとんどの時計の文字盤にこのシークレット・サインが刻まれ、本物のブレゲ・ ウォッチの証となっています。

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https://www.breguet.com/jp


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※商品画像はいずれも公式サイトより