12時間連続で立ち仕事をしても全然つかれない魔法の靴?
私の知り合いのショップ店員も「どんな靴を買っても結局どこか痛くなる」とボヤいていたんですが、
最近とうとうダンスコにたどり着いて「12時間は履いてないけど、8時間勤務はこなせる」と上機嫌でした。
Twitterでは以前、こんなツイートも話題になっていました。
今回は、そのダンスコの紹介です。
知り合いのショップ店員が向かったのはダンスコの直営店、店内はダンスコのみが所狭しと壁のように積まれてディスプレイされていました。
(以下自分のことのように書いていきます)
まず足のサイズ測定です。
測定用のプレートの上に立って、足幅や甲の高さなど細かく計測していきます。ちょうどスキーブーツや登山靴を購入するときの測定イメージです。
サイズ測定の次は、店外の通路でモデルのようにウォーキング!それを観察して、どこに力が入っているかなど歩き方の癖を見て、足のサイズと癖にもぴったりの一足を見つけ出してくれます。そしてやっと「このサイズです」とダンスコの登場です。
ダンスコは手作りの部分が多いため、同じサイズの靴でもひとつひとつ微妙な違いがあます。日本の工業製品ではあってはならないことですね!
そんなわけで、同じサイズのダンスコのセットを何足も出していただいて履き比べ…店内を歩いてみたり…しゃがんだり立ったり…かなりの時間履き比べをさせてもらい…ついに?
「このダンスコだけど、右だけもう一つの方がしっくりくるかな?」
店員さんも「じゃぁこれとこれを入れ替えて…」と、直営実店舗ならではの対応で、ぴったりのダンスコ選びをサポートしてくれました。
ダンスコは、本当に微妙にちょっとだけ「ゆるいもの」を選ぶのが正解なんだそうです。
そして、そのちょっとだけ「ゆるい」に合わせた歩き方をします。
意識的にかかとから「こつん」とついて、靴の中で足をかかと側へ動かしながら着地するイメージで歩きます。
普段そんな歩き方はしないので「なるほどね!」と感じました。
かかとから着地することで、一歩ごとに靴の中で足をベストポジションにリセットしながら歩くことで、長時間履いていても痛くならない、疲れない靴に歩き方も一役買っているようです。
もし、立ち仕事の靴がいつも合わないなと思っている方は、一度ダンスコを試してみてはいかがでしょう。
Dansko は1990年にアメリカ・ペンシルバニア州で生まれたブランドです。 創設者の Mandy Cabot と Peter Kjellerup は馬の調教師でした。 Peter の故郷であるデンマークに馬を買いに行った時にその町の小さな靴屋でシンプルなデザインのクロッグスを見つけたのがきっかけでした。
アメリカで販売してみようと20年間、 改良に取り組み、 Dansko(デンマークの靴) という名前を取り、 Dansko, LLC. を設立することになりました。
日常ではもちろん、レストランや医療系で働く方々の靴として機能性とデザイン性の両方に優れた、履きやすく足や腰への負担を取り除いた靴です。 今ではたくさんの国の方々に愛されています。
12時間の耐久はこちらのページで検証されています。
シンプルでトラディショナルなデザインのクロッグ。アッパーには上質なレザーを使用。弾力性のあるポリウレタンアウトソールが衝撃を吸収し快適な歩行をサポートします。
DANSKO はヨーロッパ (EU) スタンダードサイズです。日本(JP cm) サイズと比較してください。サイズ表は目安ですのでご了承ください。
*プロフェッショナルのサイズはユニセックスです。(サイズ設定:36-45)
*ところどころ手作業で大切に作っております。そのため個体差がある事をご了承ください。まずは履いて自分に合う靴をお探しください。
*足指が動かせるサイズを選んでください。
JP | 22.5-23 | 23-23.5 | 23.5-24 | 24-24.5 | 24.5-25 | 25-25.5 |
EU | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 |
詳細はこちら
http://www.dansko.jp/index.html
ダンスコ正規取扱店 http://www.dansko.jp/store.html
お近くに正規取扱店がある方は、ぜひ行って履いてみてください。
ちょっと遠いなという方は…
実店舗のようなサイズ測定や、何足もから選ぶことはできませんが
購入はこちらからどうぞ
※商品画像はいずれも公式サイトより